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普通の刑事の特殊な日々
第3話 乗り越えるべき障害
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弥生さんに会ったその日俺はそのまま署の方に戻ってひとまず華那先輩にあの家にはまだ人が住んでいる事などを話した。華那先輩はその話を聞いてすぐに上に話に言ってくれた。帰ってきたらまあニヤニヤしながら明日からは行かなくてもいいそうで明日からまたいつも通りの仕事に戻って良いそうで俺はまたいつも通りの職務に戻った。それでも毎日とはいかないが行ける時は出来るだけ弥生さんの所に行き話をするようになった。
それから大体1ヶ月ちょっと経って少しずつ夏にも近づいてくる頃その日は万引き犯を捕まえてそしてまあまあ早めに帰れて妹と一緒に晩御飯を食べている時
恋心「ねぇお兄ちゃん」
響希「どうした?」
恋心「この前話してた弥生さんってどんなひとなの?この前からずっと気になっててね、写真とかないの?」
響希「ああ、そういえば恋心は弥生さんと会って無かったな」
恋心「ねえどんなひとなの?」
響希「グイグイ来るな、そうだなとりあえずハーフで綺麗な人だな、そうか今度の休みの時にでも一緒に会いに行くか?」
恋心「いいの?でも迷惑じゃないかな?」
響希「なら聞いてみるか、ちょっと連絡してみる」
と言ってとりあえずメールを入れてみた。そしたら10分後位に『今度の土曜日なら大丈夫です、私も妹さんに会ってみたいです』と返ってきた。
響希「土曜日なら大丈夫だって」
恋心「やった、ちゃんと土曜日空けとかないと」
学校ではクールビューティとか噂されているらしいが、学校と家との差を見せてみたいものだ。ちなみに今日は火曜日で約束まで今日を含めて5日ある。
~~~~つぎの日~~~~
今日もまたいつも通り出勤して自分の机に向かったところ一つの置き手紙があった。
響希「ん?」
『藤原 響希巡査、私は貴方を許さない』
脅迫?そんなような内容の手紙が置いてあった、その時誰もいなかったのである程度良くさせて貰っている捜査一課の天月警部の所に行った。
響希「失礼します。おはようございます天月警部少しご相談がらあります」
天月「よう、響希もしかして手紙の話か?」
響希「はいそうです。これはどういった事なのでしょうか?」
天月「ワシも聞いた話だからな、朝清掃の方が入口近くの壁に貼ってあったようだ。一応鑑識に簡単ではあるが指紋とか調べたらしいが何も出ないらしいからな、何があるか分からない、しっかり用心しなければいけないからな、何かあったらワシにまた相談してくれな」
響希「ありがとうございます、それでは失礼します」
俺は警部に挨拶しその場を後にした。その後華那先輩と沙耶さんが来てその話をして、気をつけなさいと言われあまり1人で行動しないようにしていた。珍しく事件も回って来なくその日は事務仕事をこなしその日は無事に過ごしました。
~~~~つぎの日~~~~
この日ニュースがあった、そのた
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