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自作即興・短編小説まとめ
ある失踪者の日記

[8]前話
高校からの幼馴染。
彼女は僕と同じ建物に住んでいて、親同士の仲も良い。
僕と違って彼女は成績が良く、記憶力も抜群に良かった。
それゆえ苦労していることもあるようだが、それは少し置いておくとして……。

僕は彼女の少しの謎を、今日知った。
知ってしまったんだ。

彼女にはお父さんが居ない。
生まれた時からずっとそうだったそうだ。
最近成績があまり良くない僕は、彼女に勉強を教えてもらう事になった。

その時、たまたまその話題になった。

彼女は「お父さんか……。ねぇ、君は自分のお父さんとは仲良いの?」と興味本位で聞いてきた。
僕は「まぁ、うん、良い方だと思う」と答えた。
「私、お父さんは顔と名前だけで、どんな人だったか少し気になってるんだよね」
僕はその話を聞いて少し興味がわいて、彼女と探偵みたいに一緒に考える事になったんだ。

結論から言って、彼女のお父さんはプログラマーだった。
wikipediaでその名前と写真があった。

彼女は気づかなかったみたいだけど、僕は少し気になる点があって、また自分で調べていった。
彼女のお父さんの出身校は、この世界のどこにも無かった。
彼女のお父さんは、人工知能がメインの様だ。

最初に作った人工知能の名前は、彼女の名前だった。
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