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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
紅蘭とマリアとフェイトの帰還・・・そして意外な来客前編
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哉さんとさくらさんが・・・」

「どうしたの?フェイト落ち着いて話して」

さくらが、フェイトに言う。

「うん、姉さん」


フェイトは、向こうで起きたことをさくら達に伝えた。

「なるほど向こうも厄介な事になってますね、とりあえずなのはは向こう似てもらいます」

「フェイトちゃんに、お願いがあります」


「兄さんが、私にお願いですか?」

「そうです、間もなく帝劇に数日滞在するお客様のお子さんの相手お願いします」

「わかりました子供の相手をするんですね」

「そうです。お願いしますね」

「さくらちゃんそろそろ行こう」

「うん」

そして二人は大切なお客様達を、東京駅に迎えに行った。


東京駅・・・

「ようこそいらっしゃいました。大河双葉様、大河新次郎君」

「ほう、お前は何もんだい?」

「私達は大帝国劇場で働いてる者で、私は支配人をしている紫藤直哉と、申します」

「彼女は私の彼女で舞台女優でもあります。真宮寺さくらです」

「よろしくお願いします」

「さくら、さくら、ああ思い出した、一郎が恋してるのは、あんただったのか」

「ええーー双葉さんてまさか・・・大神さんの家族の方なんですか?」

「ああそうさ、私は一郎の姉さ」

大帝国劇場前・・・

「ただいまです大神さん」

「直哉また遊びにさくら君を無理やり連れて行っただろう」

「いくら支配人だからって俺はお前の先輩だからな」

「ああーー、一郎おじさんだ」

「何!!何で、新次郎がここに?」

「うーんと、お兄ちゃんとお姉ちゃんに連れて来てもらったの」

「何直哉ついに、誘拐したのか?」

「何馬鹿なこと言ってんだい、一郎」


「なああああああ、姉さんなんでここに」

「お前の手紙の内容が、事実かを確かめに来たのさ」

「何だとーーーーー」

「既に1つはばれてるけどね」






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