第3話『入学試験』
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
と同じ新入生であろう大勢の人影を、ガラスの扉の向こうに見る。
正解だな。
「ふっ」
あまりにもあっさりした結果に、ついつい鼻で笑ってしまう。
随分簡単な試験だったな、と思い返してみる。それほど内容が濃い訳では無いからすぐ思い返せるけど。
さて、早く行こうかな。
あいつらとの約束もある訳だし。
俺は勝ち誇った笑顔で扉に手を掛け、力一杯、扉を開いた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除