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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第5話一夏のセカンド幼馴染、登場!
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朝で一夏と聖成が一緒にクラスに行くとなにやら騒がしくなっていた

聖成「話をしてるんだ?」

聖成が質問した。それに1人の女子が答えた

女子「何でも2組に転校生が来るんだって」

一夏「転校生?珍しいなこの時期に」

聖成「それに確か…ここの転入試験って結構難しいって聞くけどそれを通過してきたってことだろ?かなりの実力者ってことだろうな」

転校生の話はここで終わったがそれに関連してクラス対抗戦の話になっていった

女子「でも、専用機体持ちって1組と4組だけでしょ?しかもうちのクラスには3人もいるし」

1人のクラスメイトがそう言うと扉の方から

?「その情報、古いよ!」

声が聞こえ一夏達は扉の方を見ると少し背の小さでツインテールが特徴的な女子が立っていた

?「残念だけど、2組も専用機持ちなの。そう簡単に優勝させたげないわよ!」

聖成と一夏は見覚えのあるようにその女子の名前を呼ぶ

一夏「お前、鈴か?」

鈴「そっ、中国代表候補生、鳳鈴音。今日はあなたたち1組に宣戦布告しに来たってわけ」

教室はざわめいた。ただし一夏はそのざわつきの中目をつけず鈴にこう言った

一夏「お前ソレ、似合わなにぞ…」

聖成「フッw」

一夏の一言に鈴は激昂し、聖成は思わず笑いそうになった

鈴「な、何よ!格好良く登場したのに、ぶち壊しじゃない!それにあんたも笑うな!」

時だった。
鈴は頭を叩かれ、上半身だけ前のめりになる。

「イッタ〜、誰よ!?」

そう言い後ろを振り返ると千冬が立っていた。

千冬「いい加減、教室に戻れ。邪魔だ」

鈴「ち、千冬さん……」

千冬の登場にたじろぐ鈴音。
しかし、久しぶりの再開にも関わらず千冬は容赦なく言い放つ。

千冬「織斑先生だ。早く行け。馬鹿者」

鈴「逃げないでよね! 一夏!」

その言葉にたじろぎながら鈴音は撤退した。

午前の授業が終わり、昼休み。
一夏達は鈴と一緒に学食にいた。

一夏「しっかし、驚いたぞ。鈴がIS学園に転入してきたなんて、しかも中国の代表候補生として」

その言葉に鈴も驚いた様に一夏に言う。

鈴「コッチだってニュースみて驚いたわよ。行き成り、試験会場でIS動かして騒ぎになったんだって?」

その言葉に一夏は苦笑しながら箸を止め思い出すようにその時の様子を鈴に語る。

一夏「あの時は私立の試験会場で試験が行われていたんだ。その時、迷っちまって……係の人に聞いても解らないって言うから廊下をウロウロしてたらISを見つけてな」

その時の事を一夏は今でも鮮明に覚えている。
薄暗い部屋に光を浴びながら鎮座するIS。

それに触れた瞬間、膨大な情報が頭に流れ込んで
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