第1章始節 奇縁のプレリュード 2023/11
3話 剣の櫃堂
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
かれて空洞が口を開いた。中は地下に降りるための階段が延びている。この先がクエストの目的地らしい。
「どういう仕掛けか良く分からないけれど、上手く行ったわね！」
「……ああ、助かったよ。先に行こう」
事態も一挙に好転したことで息を吹き返したグリセルダさんを遠目に見て、思わず苦笑を漏らしつつ、ふと思う。
――――剣の重量を補う錘に使ったなんて、口が裂けても言えない。と………
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除