暁 〜小説投稿サイト〜
揺るがぬ生き様
NARUTO
N.8
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
もらい
 ついでに仲間たちを見てもらった。

 サスケ達を見て唖然としていたのとガイとリーの仙術に似た気配に驚いていた。
 自来也にもコツを覚えるための横隔膜刺激を行った。
 それとイチャイチャシリーズに絵を足すという案を話すと、意気投合してしまった。

 美術系部門のラボに入り浸る様子だった。



 ―――――――――――――――――――

 砂の宿近く…


 「参ったな…君は寝ないんですか……」
 チョウジにのされた毛玉がいた。

 「何の様だ…」

 「寝込みを襲わせてもらおうかと思ったんですがね。
 君をここで叩けばボクは本戦に戻れるかもしれない
 それにサスケ君と戦える可能性もあるからね…」

 その言葉に反応する我愛羅。
 その後も御託を言っているそいつは既に目障りな存在。
 我愛羅と守鶴はそう認識し、砂が瞬時に毛玉を包み圧死する。

 「この程度反応できないなら無駄だったろうな…」

 [しゃぁ!そりゃあっちはくそ狐が教えてっからな!]


 その様子を遠くで見つめる二人の影。

 「すごいですね…アレが彼の正体ですか」
 一人はカブト…

 「しかし…いいのか奴は音の…」
 もう一人は砂のバキ(言峰ではない)

 「いいんです彼はとうに用済みですから
 サスケとかいうガキの力を観る当て馬かと思っていたが」

 「いえ、もうその必要がなくなったのでね
 大蛇丸様からも中止と言われました。ハハハ」

 カブトの言葉にバキは疑問を感じたが他里の問題。
 何も言えず、ただ「そうか……」とだけ口にした。



 まもなく里の膿を出す戦いが始まる…その予兆を感じる夜だった。


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ