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艦隊これくしょんー3号と呼ばれる提督ー
第4話 誰かの為に
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「ああ、聞こえるぞ」

そう黒井は言った。

「罪は償わなくていいと私は思うんだ!そいつがあんたに殺されても今は誰かのために戦ってるから償ってると思うよ」

そう瑞鶴は少し笑顔で言った。

「そうか、俺はまた一人で考えていたかもしれないな」

そう言って黒井は瑞鶴と一緒に間宮に向かった。

黒井は自分の罪を償いながら艦娘達を守ると誓うのだった。


続く
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