暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!〜μ’s feat.me〜
Aパート
LIVE6 白夜とことり
[1/7]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
深夜0時……
それは俺のもう1つの仕事の時間である。
「いらっしゃいませ。店内でお召し上がりでしょうか?」
「ええ。じゃあ、チキンナゲットと水をくれる?刹那君。」
「かしこまりました。では、出来上がるまでお待ちください。理事長、こんな時間までお仕事ですか?」
「まあね。ところで刹那君は何でアルバイトしてるの?」
「「「μ’sを支える為のの資金集めです。」」」
「獅子神君と白夜君も居たのね。ところで資金集めってどう言うこと?」
俺達は正直に話した。いや、あのね、資金集めをする原因は生徒会長にあるんだからね。あの自称KKEのせいでμ’sの活動資金が減ってさ、挙げ句の果てには『認められないわぁ』だからね?アイツら7人が一生懸命練習しているのに否定しかしないんだからね?
「エリチがどうしたん?」
「あの生徒会長が………希?」
「あら、希さんも居たの?」
「はい。ウチ、神社のアルバイトしてるんですけど今日はこの時間までかかって。あ、ウチはハンバーガーにコーラね。」
ちゃっかり注文してくんじゃねえよ。
「って言うかさ、刹那の貯金をμ’sの為に使えば良いのに。」
「そんなことしたらアイツらが甘えるし、部活である限り必要以上の金は出せないんだ。」
獅子神、お前いいこと言うなー。俺はただ貸したくなかっただけだけどね。
「刹那君は何時までアルバイトしてるの?」
「0時半までですけど、それがどうしたんですか?」
「良かったら一緒に食べない?」
「「「喜んで!」」」
あ、その前に店長に確認しないと。
「店長、賄い食べても良いですか?」
『もちろん。あ、そこのお客さまも食べて行って下さい。』
「店長、太っ腹やね。」
「店長は僕たち《トリニティ》のファンで、μ’sも好きだって言ってたから。いろいろと応援してくれてるんだよ。」
流石に客に賄い出すってどうかしてるけどな。
『グゥレイト!』
店長が厨房で奇声をあげている。これは完成の合図だ。っていうか、いつも思うんだけどさ店長ってバスターなパイロットなの?
「お待たせしました。チキンナゲットと水です。」
白夜が丁寧に渡す。こいつ、接客態度が良すぎて眩しすぎる!
「ありがとう。じゃあ、待ってるわね。」
「ほい、バーガーとコーラ。」
「ありがと、じゃあウチも待ってる。」
それから俺達は着替えて賄いを持って二人が待っているテーブルに行った。
「まさか、白夜がアルバイトしてるなんてお母さん知らなかったなー。どうりで帰っても布団に居ないんだ。」
「ことりには黙っててよ、母さん。」
「分かってるわよ。」
白夜と理事長が仲睦まじい話をしている。だが、この話にはおかしな点が1つある。それは誰もが分かり驚いたもの。
「「「義母さん?」」」
「1文字余計だー?」
「もう、照れちゃ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ