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揺るがぬ生き様
NARUTO
ナルト編スタート
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 元の体へと変化した状態で目から怪光線を放つと、取り巻きと一緒に逃げていった。
 取りあえず変化をとく。

「あ、あのありがとう・・・」
 サクラについてる土などを手で払っていると、お礼を言われた。

「問題ないさ、だが黙っていても状況は変わらない。自分を見つめ変えていかなきゃな!」
 笑いながら頭を撫でて俺は立ち去って行った。


 家に帰ろうとしたその帰路、俺はリンチにあっていた。
 ・・・俺の体は普通の人間に比べ丈夫とはいえ流石にまだ体は小さい、そしてこれをナルトは耐えていたのかと思うと・・・
 見覚えのある白い目の親子と付き添いの人がいた。
 いかんせん血を流しすぎた・・・意識が途切れながらも、状況を理解しようとすると
 どうやらヒアシさんが周りに怒声を上げているようで、俺はお付きの人に抱えられどこかへ連れていかれた。


 気が付くと

「知らない天井だ・・・」
 まさか自分が言うとは・・・意識が回復すると丁度母っぽい人が来て

「あら?起きたのね大丈夫?」

「あ、はい多分っつ!」
 貧血のような状態だった。

「無理しちゃダメよ、横になってなさい・・・あなた〜!起きたわよ〜!」
 優しくしてくれるのはありがたい、温かな気持ちになる、が・・・大声はやめてくれ・・・頭痛が酷くなる・・・

「具合はどうかな、ナルト君」

「あ、ありがとうございます」

「大丈夫そうでよかった・・・ほら、ヒナタ来なさい」
 ヒアシさんがそう言うとヒナタがもじもじしながら出てきた。

「あの・・・ナルト君この前はありがとう」

「大事なくてよかったよ」
 出来るだけ心配させなよう笑顔で俺は言う。

「そういえば、名乗っていなかったね。
 私は日向ヒアシ。そして娘のヒナタ妻のツキだ」

「初めまして、よろしくおねがいします」
 頭を下げる

「さて、取りあえず今回の事を報告するために、三代目の所に行こうか」

「わかりました、っと」
 まだフラフラする俺を見て

「私が背負っていこう、では行こうか」
 ヒアシさんに背負われて火影邸へ向かった。



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