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理は人とともに生きる
第3話、出会ったのは小さい"ビックスター"? part1

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拓斗side

初めまして、俺、神越拓斗。
8才、好きなものは、ゴマ団子、あんパン、クリームパン
あと、アニメ、ゲーム
嫌いなものは、俺の邪魔をするやつ
俺はある日、神様に祈っていたらどこからか声が聞こえて、不思議な力と武器を貰って旅をすることになりました。
旅を初めてもう2年になります
いや〜なかなか旅は面白いです
ドラゴンが当たり前にいる世界や、
魔法や、超能力が普通な世界、
ホントに俺の世界がどれだけ狭かったのか実感する毎日です。
今俺は、新しい世界へ向かうため次元と次元の狭間のような道を歩いています。
でもここ、薄暗くて、歩きにくいんだよな〜毎回毎回

『文句を言わずにさっさと歩けよ〜』

『そうよ、拓斗。あんまり遅く歩いてるとこの先の世界は夜になってしまうわ』

おっと、いい忘れてた。

今喋ったのは"声" がくれた俺の意思を持った武器、日本刀の虚無(ゼロ)と無限だ

虚無は、ブリーチの天鎖斬月のように全部が漆黒の刀で俺の良き師匠の一人だ。性格はめんどくさがりだか、俺が悩んでる時は、解決するためによく助言をしてくれる。アニキ、みたいなやつだ。

無限は、ブリーチの袖白雪のように全部が純白の刀で俺の良きもう一人の師匠だ。性格はしっかり者でお姉さんと言う言葉がとても合っている。俺のめんどうを良くみてくれるやつだ。

拓「わかってるよ。でもどうせ向こうの世界に着いても野宿しかないだろ」

無『それでも夜になる前に向こうの世界の状況を明るいうちに見ておくことは大切よ』

拓「へいへい、まあなら急ぎますか。
無限、頼む」

無『了解、何でいくの?』

拓「Fateの、ゴルディアス・ホイールで」

無『分かったわ…………』

俺の言葉を聞き、俺の背中に背負っていた無限が光だした。

拓「想像現実、発動…………
来たれ!征服王の僕よ!
宝具、ゴルディアス・ホイール!!」

俺が無限を鞘から抜き、天に掲げて叫ぶと天から巨大な牛のような生物二頭が現れた。
そう、あのFate/zeroの征服王の宝具の一つゴルディアス・ホイールである。

拓「今回も頼むわ」

俺は二頭にそう言うと後ろに乗り手綱を握り

拓「さあ、行くぞ!」

思いっきり振るい、二頭は凄まじいスピードで走り出した。

拓「さあ、次の世界へ出発だ!!!」

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