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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter38
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姿の男性二人が何かやっていた。

「にしても、ユウヤ・ツキミヤが生きていたなんてな」

「ああ、だがあの様子じゃ痛手を負っているみたいだし今がチャンスさ、これでユウヤ・ツキミヤが死んだとなれば…」

「俺達は二階級特進だな!」

なるほど…避難民に紛れ込んでいたって訳ね

「いやいや、そいつはいいことを聞いたな」

隠れる必要なんてない俺は堂々と道に出て彼らに向けて話す。

「なっ!?ユウヤ・ツキミヤ!?なぜここに!?」

「偶然ここら辺にな…それにしても色々となんか企んでるみたいだな…」

そういってアークを抜剣し剣先を彼らに向ける。

「くっ!だが、今の奴は傷をおっている!まとめてかかれば!」

「遅い!」

長々と付き合う気など微塵もなく一撃で二人を吹き飛ばして戦闘不能に陥れる。

「ぐぁ!?くそ!卑怯だぞ!」

「卑怯?戦いに卑怯もくそもあるか、なにしでかそうとしたのかは知らないが失せろ…」

二人に警告する、これで逃げるのならそれでよし…逃げないときは討つ。

「おいおい、殺さないって甘すぎないか?聖騎士(パラディン)ちゃんよ」

「っ!?誰だ!」

新たな声に反応して声がした方向に振り向くと住宅の屋根の上…そこには俺が追いかけていたあの黒いローブをきた人物…声から察するに男性がそこにいた。

「俺を見失ったと思ったらいいことしてんじゃんか」

「…もう一度言う何者だ」

この威圧感間違いなく俺が追っていた奴だ。

「い、今のうちだ、仕掛けは起動したから後はずらか…」

「おいおい、逃げるなんてよ〜そんなことさせると思うか?地の底に眠る星の火よ、古の眠り覚し 裁きの手をかざせ! ファイガ!」

「っ!?」

「うぎゃあぁぁぁああァァ!!?!???」

男は詠唱を始め魔法を唱えたとき俺が前に放ったファイアより遥かな爆発力と共に局員の一人を爆炎が包み、断末魔を挙げて体が塵になった。

「あ、あああ…うわあぁぁぁぁぁぁっ!?」

「だから〜逃がすかよ〜」

「やめろぉぉぉっ!!!」

確実に殺そうとする男性を俺は必死に声を挙げたが男性は聞く耳を持たなかった。

「無念の響き、嘆きの風を凍らせて 忘却の真実を語れ… ブリザガ!」

次の魔法を放ちすると逃げていた局員の足元に巨大な氷が発生しその中に男性は氷付けにされる。

「砕けちまいな、天空を満たす光、一条に集いて 神の裁きとなれ! サンダガ!」

続けて詠唱されて上空から黒雲が発生しそこから雷が無数に振り落とされてそれは凍りついた局員に集中して落とされ氷が体諸とも粉々に砕けた。

「お前ぇぇぇぇ!」

俺は怒りに満ちたこの感情で男性を目掛けて切りつけるがひらりと
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