暁 〜小説投稿サイト〜
天才小学生と真選組の方々。
新たな発見、新たな恋の予感?
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ただけの事があるアルネ!頭も一番、戦闘でも一番なんて、そうそういないアルヨ!」
「そうと決まったらやるぞ」コナン君が言う。「今からパソコン持ってくるから、ハッキングしてみて。」
私は「わかった」と頷く。コナン君が走っていき、パソコンを手に戻ってくる。
パソコンを渡され、開き、インターネットを開く。
まずログインする時の6桁の暗証番号を入力し、「銀魂」の公式サイトが表示されると、ランダムに数字を打ち続ける。すると画面が真っ暗になり、先ほど入力した数字が表示された。
そこからはハッキングの手順を踏み、難なくデータベースに侵入することができた。
神威のデータを表示し、検索機能で検索をかける。すると、今回の事態に似ている案件が一つ見つかった。
その時の神威の心理を分析すると、次のような結果になった。
その時神威は、自分が殺されるかもしれないという緊迫した状況だった。
また頼りにしていた人が殺されたことで心の支えを失っており、感情が不安定な時期、そして物事が自分の思い通りにいかないことで、少し焦っている時期だった。
「つまりは、」平次君が顎に手を当てて考えながら言う。「今の神威も同じような状況に置かれているっちゅうことやな。」
「謎が一つ解明したね。」
コナン君が言うと、みんなは少しほっとしたようだった。
みんなの役に立てて、本当に良かった、と私も胸をなでおろしたのだった。







そのあと、総悟に「さっきの恋奈、すごかったでぃ。少し見直したでさぁ。」と言われ、私が嬉しかったのはなぜだろうか。
総悟がいつもよりイケメンに見えたし。
最近の私はどうなっちゃっているのだろうか。土方さんがかっこよく見えたり、総悟がかっこよく見えたり。異世界に来たせいで感覚おかしくなっちゃったかなぁ。
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