暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
花組救出作戦2
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

!!「すみれさん皆」

「さあ、どうする、少年剣士の姉よ、我らと戦い人質を見殺しにするか、我らに降伏するか、さあどうする?」

「・・・・」

「さくらアイリスは、さくらがどんな答を出そうとも、さくらを信じるよ」

「それは、うちもや」

「私もでーす」

「・・・僕も」

「当然私もですよさくら」

「皆、千明・・・私たちは、決して貴方達に降伏なんてしないわ」

「「「「さくら」」」」

「そうか・・・ならばこの3人には、死んで貰うとしよう」

黒騎士は、さくらの答を聞き、3人の処刑準備に入った。

「「駄目ーーー」」

その時さくらと千明の護法リングが光を放った。

「「リングが光出した、なんで?」」


光の中から出てきた人物によって、黒騎士はダメージを受けた。」

「グッ貴様は誰だ?どこから来た」

「我が名は、黄泉の国の王、エンガイの子犬神狼である」

「ええええーー何で犬神がこっちに来るのよ」

千明は驚いていた。

「それは俺も、同じだ、食らえコロナストライク」

犬神は、黒騎士にコロナストライクを放った。

「うおおおお。何なんだ、この力は?」

黒騎士は、今までに受けたことの無い攻撃に戸惑っていた。

「くっサタンここは退くぞ」

「うむ、その方が良さそうだな、あの少年から溢れている力は明らかに異質だ」


「ほう、この犬神狼空逃げられると思うなよ、行け黒帝」


犬神に名前を呼ばれた黒い犬が、黒騎士と、サタンを襲う。


「「ぐわあああ。何なんだこの犬は?」」


「えええーー黒帝何で、いるのよ」

その時黒帝が、サタンの左腕を噛み切った。


「ぎゃああ。私の腕がああああ」

「サタンの左腕のあった場所から大量の血が、噴出していた。

「きゃあああ」

「アイリス見ちゃ駄目」

咄嗟にさくらが、アイリスの光武改のモニターを隠すが、サタンの叫び声でアイリスにも想像が容易に出来ていた。

「クッなんて事だ、たった一人と一匹の犬にここまでしてやられるとはな」

黒騎士は、サタンを抱きかかえ、転移をした。

黒騎士たちが撤退後・・・


「おい女、ここは一体何処なんだ?」

「ここは、私達の世界ではないわ、犬神」


「何だと!!いい加減な事をいうな、女」

「本当の事よ犬神君」

「お、お前はあの時鬼神を使役していた女」

「私は、真宮寺さくらよ。よろしくね」

「一体俺たちを、呼んだ」

「それは、多分黒帝君の関連でしょうね」

「何!!」

「実は犬神君信じられないと思うけど、この世界にマシン獣がいるのよ」

「何だと!!」

[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ