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衛宮士郎の新たなる道
第8話 アウトローに主夫が征く
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♪」
 「ああ。じゃあ送っていくから帰るぞ、小雪」
 「うん!」

 そうして士郎は板垣家を後にした。

 因みに、次に士郎に合ったら答えを言わなきゃならないと焦燥に駆られたからか、久しぶりに基礎鍛錬を熟して気配による感知能力を向上させる修業をし始めた釈迦堂刑部の姿を、時々弟子たちは目撃するのだった。
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