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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter6
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「俺は神なんて信じちゃいない…活路を切り開くしかない俺達の全員で生き残るために」

PT事件でも闇の書事件でも自分達の力で切り開いた未来なんだ今度もそこはかわりはない。

胡桃「あたしも一緒にいく」

佐倉「恵飛須沢さん!?」

雄也「ひとつだけいっておくが、行くにあたって、確実に奴等との遭遇及び戦闘は避けられない…それでも来るか?」

奴等でも元は人間なのだ本当に割りきらなければ彼女の精神が崩壊するかもしれない。

胡桃「奴等とやりあったのは私とあんただけだ、それに購買部の場所も知らねえだろ?案内は必要だろ?」

雄也「…なら…」

直ぐにいこうと言おうとした矢先、突如学校いや、地面が大きく揺れ出した。

雄也「地震!?」

突然の地震により取り乱す俺達だったが…

雄也(これは魔力の残留!?まさか…次元震!?)

音姫「っ!!」

次の瞬間俺の視界は眩い光によって包まれた。

……

揺れが収まり目を徐々に開けて辺りを見渡しみんなの無事かを確認する。

雄也「みんな無事か?」

佐倉「ええ、なんとか…」

悠里「なにさっきの…」

胡桃「天変地異の前触れだったのか…」

雄也「今は気にする必要はないだろう…さっさと物資の調達しよう」

胡桃「ああ…」

雄也「それじゃあ行ってきます、絶対に俺達が帰ってくるまでは開けないでくださいよ」

佐倉「ええ、わかったわ」

そしてロッカーを動かしてドアを警戒しながら開けて俺と恵飛須沢さんは校内へと入っていった。

三階へと降りた俺達は学校とは思えない惨劇を目にし恵飛須沢さんの顔色もかなり悪いが必死に耐えている。

胡桃「…暗いな…」

雄也「暗いけど直ぐになれる…っ!」

胡桃「どうし…「静かに…」」

三階の踊り場から顔を出して三階廊下を見て、奴等を3体補足する。

雄也「3体いる…」

胡桃「やっぱりいるのか…目的の通路じゃないから無視しよう」

雄也「いや、帰るときに遭遇しても厄介だ片付けよう」

胡桃「…わかった」

3体を倒すことにして踊り場から一気に駆け出して一瞬で片付ける。

胡桃「瞬殺かよ」

雄也「これぐらいなら奴等が反応する前に倒せるからな…先を急ごう」

そして校内を進んでいき邪魔な奴等を倒して購買部へと辿り着く。

胡桃「漸く着いたな」

雄也「…気配は感じられない…中は大丈夫みたいだ」

胡桃「気配って…わかんのかそういうの」

雄也「まあな…それよりさっさと必要物資をかき集めよう」

胡桃「おう」

そうして物資の調達を進める。

食料を始め、懐中電灯、ガスコンロ、ボールペン、あと服等々…

胡桃「なあ…ひと
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