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鬼神童子ZENKI 二人の呪術師
ちはやの現代冒険記3

[8]前話
「しかし時の経つのは凄いですね」

「えへへ、そうでしょう」

「別にちはやさんは、千明ちゃんに言って無いと思うんだけど?」

「あーーー直哉君酷いよ」

「フフ、二人共仲がいいですね」

そして暫く街中を歩いていると、憑依獣に近い異形の男が現れた。

「ここは何処だ?俺はどうしてここにいる?」


「お、お前はあの時の娘!!こんな所にいたのか?と言う事は、お前はちはやか」

「!!お兄様」

「ちょうどいい貴様等、二人を殺してやるぞ」

「「「逃げろーーー」」」

男は憑依獣真電となり3人を追いかけ始めた。
[8]前話


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