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サクラ大戦7人目の隊員
間章 2から3の間の物語
別れの時
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、頑張ってくださいね」

「ああ、ありがとうさくら君」

「近いうちに、会いに行くかもですけどね」

「そうなのかい?もしそうなったら嬉しいな、それじゃあ俺は準備が、あるから行くね」

「はい」

「大神は、さくらと別れた。

それから数日後・・・

帝劇では、大神の昇進を祝うパーティが行われていた。


大神はその席で、アイリスたち全員に、帝劇を離れる事になったことを、伝えた。


「何でまたお兄ちゃんいなくなるの?」

「そうですそんな命令無視すべきです」

「あのー織姫さん、アイリス大神さんが残るなら、僕とさくらお姉ちゃんが、代わりに帝劇を去ることになるんだけど」

!!

「お兄ちゃん行ってらっしゃい」

「中尉さん向こうでも頑張ってください」

「ああ、ありがとう二人共」

アイリスと織姫は、直哉の言葉を聞いて、態度を変えたのだった。

そんな状況見て、他の隊員も笑っていた。


そして、パーティも終わり、翌日大神が帝都を離れる日になった。

大神は横浜港から、巴里に向かう船に乗船し前日アイリスから貰った手紙を読もうとした時、大きな垂れ幕と帝劇の皆が、敬礼してるのみつけ、大神も皆の姿が見えなくなるまで敬礼をしていた。

果たして、異国の地、で大神は、何を見るのだろうか?





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