暁 〜小説投稿サイト〜
アレ?束がIS造って無いぞ
「世界情勢」
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「例のチベット等の介入の報復での海戦の結果か」

「はい。その際に中国海軍が殲滅されました。例の新型空母もです」

「軍としてはどうだ?」

「我が国に例えるなら2個艦隊完全消滅に相当する被害ですから。戦闘機や中国海軍の力量を直に見れて良い資料が手に入りました。ニミッツ殺しをそれこそ3隻沈めるつもりかと言うくらいの量撃ったのは驚きましたがまさか潜航して躱すとは。潜水下での戦闘能力もやはり有していたそうで中国海軍の潜水艦は全滅です。軍としては取りあえず中国海軍は脅威で無くなりました」
因みに艦艇損失量と同時に人的資源の損失も著しい。
同時にこの海戦の結果中国内でのテロが増大した。

中東
「今年中には全軍撤退できそうになって来たな」

「はい。テロリスト共もソレスタル・ビーイングに報復するよう世界中のイスラム教徒に言っていますが、そもそもソレスタル・ビーイングの本拠地や拠点と言う物自体、我が国の情報網を駆使しても解りませんからどうするつもりなんでしょうね」

「逃げるときはあの謎の粒子の所為で見失うか、海に潜るせいで追跡不能だからな」

「取りあえず馬鹿共が我が国をソレスタル・ビーイングの黒幕扱いしてテロを起こしかねんから注意だけはさせろ」
その様な形で今回の会議は締めくくられた。
なお後日、中東の聖地がある国の所為で軍の撤退が遅れそうになりかねなく成り、議会対策に頭を痛くすることに為る。


――――――――――――――――――――――――――――― 

にゃーす 様の感想での疑問

ラウラと鈴の経歴というか生い立ちが無いような。普通に原作と同じですかね?

ラウラと鈴ですが生い立ちは基本原作と変わりありません。
ただし、時期的に今、一夏達中一ですが鈴の帰国の原因となった離婚もそんな兆しは有りません。今作でも鈴の家族の離婚も今の所考えてはいません。

ラウラもISでの挫折が無いので普通に軍のエリートでいます。
なお、性格ですがクラリッサ並び黒兎隊のせいでそこそこ丸くなっています。
なお、ラウラですが現在は黒兎隊の隊長です。
ただし、黒兎隊ですがIS部隊では無く、少数精鋭部隊です。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ