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サクラ大戦7人目の隊員
帝都の一番長い日4 五行衆との決戦前編
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マリアが、大神を納得させ、花組は、正面からではなく裏口から侵入した。


裏口から進入した帝国華撃団を待ち受けていたのは・・・

「待っていたよ、帝国華撃団、ふふ金剛より私を選ぶとは、大神一郎に惚れそうだよ」

「いい!!」

そのころ金剛は・・・

「何故だーーーてっきり俺のほうにくると思ったのに、何故土蜘蛛の年増女のほうに、行くんだ」

金剛はかなり悔しがっていた。

「よし俺も裏口に行くぞ」

そして金剛が裏口に着いた時、見た光景は・・・


「はっはっは帝国華撃団貴様らの力はその程度なのかい?」

「新型機に乗り換えたと聞いて、少しは楽しめるかと思ったのに、残念だよ、大神一郎」

「死にな」

土蜘蛛が、大神にトドメを刺そうとした時、双天武に乗った直哉とさくらが、土蜘蛛の攻撃を受け止めた。

「大神さんはやらせない」

「こいつ京極様の、お気に入りだから、手加減してればいい気になりやがって」

「うわ!!お姉ちゃん今の内に、攻撃して、このままじゃ全滅しちゃうよ」

!!

「わかったわ、直哉君」


「やはり京極様のお気に入りのだけはあるね、これだけいたぶっても、まだ折れないんだからね」


「お姉ちゃんいまだよ」

「破邪剣征・百花斉放」


「な、何だと!!ぎゃああああ」


土蜘蛛はさくらの必殺技をまともに受け、八葉と共に、戦闘の為に出来た穴に落ちていった。

土蜘蛛を倒した矢先、花組の前に現れた金剛。


果たして花組は、このピンチを乗り越えるころが、出来るのか?


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