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幸運E−のIS学園生活
見よっ!この鍛え抜かれたこのボディッ!!
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ど、走れるぜ!」
「よっと………良し、ランニングはウォームアップも兼ねてる。しっかりな、俺は後ろから走って二人の速度が落ちたら声を掛けるからな」
「解った!行こうぜ箒!」
「ああ!」

威勢は良いな。だけどいっちー、このランニングは結構辛いんだぜ?

「はぁはぁ、2キロ突破!まだ、大丈夫だな!」
「ああっ!この程度まだまだ大丈夫だ!!」

さて、そろそろかな?

「「後、半分ッ!!!??」」
「コラコラ速度が落ちたぞ〜、走った走った〜」
「な、なんだ急に足がっ!!」
「お、重くなった!?」

そう、まだ元気が有り余っている時は重さは強くは感じない。だけど疲労が溜まってくれば足に掛かっている重さを実感してくる。これが、キツいんだよねぇ………。冗談抜きで。

「ぐぉおお!!足、足が重いぃぃいい!!」
「これ、はっ!キツい!!」
「無駄口叩くとは余裕だね〜んじゃ3キロぐらい追加しちゃおうかな〜?」
「「だ、黙って走りますぅぅうううう!!!!」」

キッチリ10分後

「ゼェゼェゼェゼェ………」
「ハァハァハァハァ………」
「こ、これだけでも……十分キツい………」
「こ、これがウォームアップとは………」
「さて、5分後には腹筋を開始するぞ。その際には500のリストを両腕に付ける、そして厳しく逝くから覚悟しなさいよ?」
「「じ、字が違うと思うんですがそれは………」」

腕立て

「ごじゅうさぁぁぁん……ごじゅうよぉぉぉん……」
「ごじゅうごぉぉぉぉ……ごじゅうろくぅぅぅ……」
「ほらほら頑張れ頑張れ」

腹筋

「ろくじゅうななぁぁぁぁ……ろくじゅうはちぃぃぃぃ……」
「ろくじゅうきゅうぅぅぅ……ななじゅうぅぅぅぅぅ………」
「はい後30回」


スクワット

「ななじゅうさぁぁぁん……ななじゅうよぉぉぉん……」
「ななじゅうごぉぉぉぉ……ななじゅうろくぅぅぅ……」
「ほら若いんだから頑張る」

背筋

「きゅうじゅうななぁぁぁぁ……きゅうじゅうはちぃぃぃぃ……」
「きゅうじゅうきゅうぅぅぅ……ひゃくぅぅぅぅぅ………!!!」
「良しっ15分の休憩後、素振りを開始!!」

素振り

「ひゃくきゅうじゅうななっ!!ひゃく、きゅうじゅう、はちぃぃぃ!!!」
「ひゃっく、きゅうじゅう、きゅうっ!!!にっっひゃっくぅううう!!!」
「よしそこまで!よく頑張った!!」
「だぁぁああ!疲れたぁぁああ!!」
「も、もう駄目だ………」

うむ良く頑張ったな二人とも。努力すれば人間なんでも出来るもんよ。

「どうする?今日でやめるか?」
「や、やめてたまるかよ……今日乗り越えられたって事は明日も乗り越えられるって事だ!!」
「そうだ、私も毎日これをや
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