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サクラ大戦7人目の隊員
熱海と仙台での夏休み
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戦するなど、夜も終わるかと思われたその後、花組は、大神を入れて、枕投げを遊んでいたが、勢い余って、旅館の障子や、襖等に穴をあけてしまい、中止にして、花組全員で、謝りに行ったりしていた。


「直哉とさくらは・・・

二人は結婚した事を、父親のお墓に行き報告していた。

「お父様、私と直哉君は、昨日結婚しました」

「これからも私たちを、見守っててください。お父様」

「さあ行きましょうか?直哉君」

「うんそうだねお姉ちゃん」


そして二人は、お墓から家に帰ると、米田が待っていた。

「おうさくら、昨日はすまなかったな、遅れてよ」

「いえ、仕方がないことですから、でも来てくれて嬉しかったですよ」

「そうかなら、よかったぜ、直哉とさくらすまねえが、俺と帝都に戻ってきてくれねえか?」

「もしかして、黒鬼会に動きがあったんですか?」

直哉が米田に聞く。

「ああ、漸くサキ君の正体がわかった。五行衆の水弧がサキ君の正体で、熱海に向かっていると情報を得たのだ」

「成る程大神さんたちの救援で翔鯨丸で、熱海に行く場合、今から帝都に戻ったほうがいいですね」

「すまねえ二人共」

そしてさくらと直哉は、米田と共に、帝都に戻って行った。


そして、熱海では・・・


3日目となった旅行は最終日になり、大神とマリアの二人で、早朝からある調査をしていた


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