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ポケットモンスター 急がば回れ
1 旅立ち
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顔を近づけたり下からのぞきこんだりして、ブルーやイエローのことなど気にしていない様子である。

イエロー「……ねえ、レッドくん」

レッドはイエローのほうを振り向く。

イエロー「僕とポケモンバトルしてくれないかな?
僕のピカチュウとレッドくんのヒトカゲで、どうかな?」

レッドはピカチュウをまじまじと見つめる。

ピカチュウ「ピカ?」

レッド「……本気を出すなら」

そう言うと、レッドは一人で先に行ってしまった。

ブルー「ちょっと待ちなさいよ! あたしのお供は?」

イエローはただ押し黙ってレッドの背中を見つめていた。
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