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サクラ大戦7人目の隊員
戦慄!!帝国華撃団を襲う事実
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渋谷に現れた、黒鬼会の第一波を倒し、黒鬼会五行衆の一人木喰と対峙していた。


「フォフォ初めましてじゃ

「!!お前は誰だ?」

「わしは、黒鬼会五行衆の一人木喰じゃ」

「さて少し、お主らのデーターを収穫させて貰うとしようかの、出でよ魔装機兵智拳」

木喰は、自分の魔装機兵と、脇侍改を呼び出し、帝国華撃団との第2ラウンドが、始まった。


「くおお、やりおるな帝国華撃団」

「よし皆行くぞ!!狼虎滅却天地一矢」

「ぐおおお、だかこれで勝ったと思わないことじゃな、帝国華撃団」



大神の必殺技が決まり、木喰の魔装機兵智拳は、機能停止し、木喰とともに消えた。

黒鬼会の撤退後、花組は、勝利のポーズ決めた直後に、米田司令も銃撃された事を知る。

急ぎ米田が、搬送された陸軍病院に急ぐ、大神達であった。

「ねえお兄ちゃん、米田のおじちゃん大丈夫だよね?」

不安そうにアイリスは大神に、聞く。

「・・・ああ、大丈夫さアイリス。米田司令が死ぬ事なんて無いよ」

「うんそうだよね」

だがアイリス以外の隊員には、大神の言葉は、苦しんで出た言葉とわかっていたために、誰も言わなかった。


そして病院に着き、花組全員が米田の状態を見るなり、泣き出すアイリスや、唖然とし何も考えられない状態の大神を他所に米田の手術をした担当医が病室に入ってさくら達に説明をした。

「そういうわけですので、最悪意識が二度と戻らない可能性もあります。覚悟しておいてください」

担当医から告げられた言葉は、今の花組には、かなりキツイ言葉だった。

そして、一度帝劇に戻る事にした大神だったが、帝劇に戻っても隊員達に笑顔無く、どこと無く暗い状態だった。

果たして、帝国華撃団は、このピンチを乗り越えられるのか?







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