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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
雛の思い
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「せ、閃輝君どうした?隈が出来てるけど・・・」
「いえ・・・魔理沙姉が、夜に抱き付いて来て眠れなくて・・・」

閃輝は妖怪の山に、雛に会いにきたのだが、魔理沙のせいで
夜に眠る事が出来ずに寝不足気味
それはぱっと見ただけで解るほどの、隈が出来ている
そんな閃輝を心配する、雛

「まあ、魔理沙も閃輝の事が好きなのは解るけど、ちょっと行き過ぎよねぇ」
「ええ・・・ふわぁ・・・」

閃輝は思わず、大きな欠伸をしてしまう
そんな閃輝を見て雛は軽く笑って、切り株の上に腰掛けて、膝の上を叩いた

「?」
「いらっしゃい、そんなに眠いんだった眠ったほうが良いわ」

要するに膝枕をしてくれるという事だ
閃輝はあまりの事に、目をまっ開き手を大きく横に振る

「嫌々嫌々!!そそそそんな!!ひひひひ雛さんのひひ膝を借りるなんて!!」
「大丈夫よ、閃輝君だからするんだから。さあ」

雛は閃輝の手を引っ張って、やや強引に自分の方に引き寄せた
閃輝は雛にされるがまま、雛の膝の上に頭を乗せてしまう

「どう?眠れそう?」
「(///)は、はい・・・暖かくて・・・気持ち良いです・・・すぅすぅ・・・」

閃輝は雛の膝の上で、急激に睡魔に襲われて、そのまま眠りに着いた
そんな閃輝の頭を優しく撫でる雛

「・・・本当にこういう時は無防備ね・・・でも可愛い寝顔」

閃輝は普段のような大人びている顔ではなく、年相応の幼いさが残る顔で
ぐっすり眠っている

「閃輝・・・貴方が初めてだったわね・・・積極的に自分から私に会いに来てくれる
人間は・・・」

雛の近くに居ると、不幸を招いてしまう
このせいで人間は、自分からは雛に近づこうとはしない
が、閃輝は自分から雛に近づいて行った。例え不幸な目に合ってしまうとしても
それは、雛にとって、とても嬉しい物であった。
そして、閃輝は『不幸を幸せに変える程度の能力』に覚醒し
自分が、不幸を与える心配が無くってからは、雛は閃輝が会いに来てくれる事が
次第に嬉しくなっていった。そして次第に自分も閃輝に惹かれていった

「今なら貴方を私にするのは造作も無いけど、それだとずるい物ね。
私は、私のやり方で貴方を貰うからね。閃輝君♪
例えに貴方に好きな人が居たとしてもね♪」

雛は閃輝の頭を撫でながらそう呟いた
そして・・・眠っている閃輝の唇に、軽く自分の唇を重ねた

「ん・・・」

ほんの僅かな時間であったが、雛にとっては何時までも続くような感覚がした
唇を離すと、雛はとても満足したような顔で顔を赤くした

「・・・///何時かは貴方が起きている時にするからね」

閃輝はそんな事をされたにも関わらず眠り続けた
温かい膝の上で・・・

そして目覚め
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