暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
七十六話、祝!お気に入り200件突破!
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
〜龍也視点〜

「「……」」

図書館の中、俺と少女は固まっていた……

因みに少女は俺の肩より少し高いくらいの身長で金色にも見えるブラウンの色の髪をウェイブにして、腰まで伸ばしている

そして、黒いリボンを巻いている……

その姿はどう見ても、俺の前世での親友……リナにそっくりである……

そして、俺の事をゼンと……更にさん付けしたということは……

「お前も転生していたのか……?」

「…………」クルッ

俺の問いに答えずに歩いていこうとする少女……もういいや、リナって呼ぼう

「あ、ちょっ「ついてきて」……え?」

呼び止めようとしたらそう言われた

「立ち話もあれだし……マックで話そ?」

そう言って振り返りながら微笑むその姿に確信した……


……あ、こいつリナだわ……

〜龍也視点終わり〜

○●○●

その後、龍也とりまの二人はマックで向かい合うように座っていた

「……で?何から話そっか?」

ジュースを飲みながら聞くりま……

因みに其々、りまがチキンクリスプ+スプライト(L)+マックフルーリー・オレオクッキーの三つ

龍也は海老フィレオ+コーラ(L)+マックフルーリー・オレオクッキーを頼んでいる

後、作者はマクドナルドに対して飲み物にメロンソーダをメニューに加えて欲しいと思っている

閑話休題

「(まぁ、俺もメロンソーダ好きだから解るが……)聞かなくても解るだろ……リナ?」

地の文に同意しながらりまに聞く龍也……

「ふふ、ごめんなさい、久しぶりに会えたから……久しぶりね、ゼンさん♪」

そう言って微笑むりま

「……本当だな、一応聞くがお前も転生して来たのか?」

少し嬉しそうにしながら龍也が聞く

「うん……まぁ、記憶は最近取り戻したけど……」

「? どういうことだ?」

りまの言葉に?を浮かべて聞く龍也

「実はね……」

そう言ってりまは説明を始めた……

●○●○

「……成る程ね……」

龍也はりまの話を聞いて納得していた……

内容はこうである

1、つい最近までは自分が転生者であることは解っていたが前世がどんな人物なのか解らなかった

2、前世の事は思い出せなかったが、天撃等と言った経験を含む知識は持っていたので持っていたデバイス"デストロイヤーウィル(通称ディル)"にアドバイスを貰いながら今まで特訓していた

3、前世の事を思い出したのはつい最近(五十八話から六十話の間)で、両親に全てを打ち明けたら「其でも私達の娘だ」と受け入れられて、今も一緒に暮らしている事

「(ウィルに記憶を入れられていたからか……)てかお前んとこの両親、凄いな……普通受け
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ