暁 〜小説投稿サイト〜
『闇、時々、光』
『女神様』

[8]前話 [2]次話


過去を許すことなんて出来ない。
けれど、貴女が僕の生きる証になってくれるなら、許せてしまうような。
そんな気がする。

笑顔も涙も苦しみも悔しさも...
僕が知るほんの一握りの貴女でも、僕にとっては生きる勇気。
貴女の存在が生きる理由だった。

貴女がどんなときでも強い想いを叫び続けてきてくれたから、僕はこうして生きてる。

貴女の絶望、貴女の夢、貴女の見る現実世界、本当の意味で理解することはできないけど。

貴女の瞳の中に一瞬でも映り込むことが出来たなら、僕の夢は叶うだろう。

貴女の魅せる夢の空間で、夢に魅せられていたい。

貴女は貴女のままでいて欲しい。



[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ