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異世界に呼ばれたら、魔法が使えるようになりました。
魔道書を探しに
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「そもそも魔道書は伝説んぽ魔法使いや高度な魔法使い達が、彼らの知識を濃縮してかきこんだ物。それ故に、その知識を扱わせるには十分か、魔道書自身がその主を選ぶ権利があるという物です」
「そうなんだ。魔道書を使うと何が出来るのかな? もっと色々な魔法が使えたりするのかな?」
「そうですね、使える魔法の幅を一気に広げてくれる、魔道書自体が魔法を使うための媒介、つまり“魔法結晶石”の様な役割をしてくれるのです」

 それはそれで、僕には最適に思える。
 そもそも僕は無意識のうちに魔法を否定しているようだから。
 そんな事を考えながら進んで行くと、何処からともなく何かが飛んできて僕の顔面にぶつかったのだった。

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