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幸運E−のIS学園生活
使えるものは使おうかな
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無事だ。そして、お前はあの福音が可笑しいという事に気づいていたのだな?」

あっ〜やっぱりその質問来ますよね?まあそうだろうね、千冬さんに思いっきり

"良いから!!あれは俺じゃないと手に負えない!!"

って言っちゃったから俺があれの正体っというか本来の福音でないことに気付いているって解るよね?にしてもなんであんなもんがあるんだ?あれって如何見てもあれだよな、黒化英霊。そうすると自動的にこの世全ての悪(アンリマユ)に汚染されているかクラスカードの二択になるんだけど、俺が痛みわけになった最後の一撃の後、俺に手にはカードみたいな感触があった。っつう事は自動的にクラスカードになるな。面倒くせぇ事態になったぜ。

「ええ。知ってます、あれがどれだけ危険でこの世界に相応しくない事もね」
「………お前の知っている事を全て話せ」
「了解、んじゃその前にいっちー達を呼んでいただけます?あいつらにも聞いてもらう必要があります」


「「心大丈夫なの/なのか!?」」
「お兄様大丈夫なのですか!?」
「だいjry」

まあ皆からの心配の声は割愛で

「私の台詞が途中でカットされてません!?」

まあ、尺の都合だ。


「では話そう。まずは俺という存在の事から話さないといけないかな?」

まずは皆に俺の事を説明した。ゲイ・ボルグ、無限の剣製という特殊な力を持ってこの世に生まれた事。自分が人間以上の力を秘めていること。魔術を身に付けていることを全て話した。まあ転生自体は話してはいない、説明が面倒だし納得もしないだろう。

「ま、魔術って………言われてもなぁ………魔法とどう違うんだ?」
「そうだな、魔術とは常識的な現象を非常識な手段で引き起こす、魔法とは非常識な現象を非常識な手段で引き起こす事だ。大体はこれに当てはめる事が出来る」
「え、え〜っと?つまり如何いう事だ?」
「わ、私に聞かれましても……」
「例えるのはかなり難しいが、そうだな………魔術がライターの火を増幅して、通常では考えられないような大火事を起こす物なら、魔法は手を叩いただけで街を2,3個を焼き払えるほどの事が出来るって所か」

例えとしては不適切かもしれないけど、魔法が魔術よりも遥か上の存在であるという認識を持ってくれればそれで十分だ。

「と、取りあえずとんでもないって認識をしておくぜ………」
「ああ、それでいい」
「それで魔術というものはどのような物があるのですか?」
「そうだな、同調開始(トレースオン)

干将を投影っと。

「っ!?な、何!?何が起きたの!?いきなり剣が心の手の中に!!?」
「こ、これが魔術なの衛宮君!?」
「そうだ、こいつは投影魔術。俺が一番使う魔術の一つだ」
「投影、魔術」
「オリジナルの偽
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