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幸運E−のIS学園生活
個人的に姉に欲しい英霊ナンバー1
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頭の中にナウ・プリンティングー!
「出て行け………衛宮、私が許可する。たたき出せ」
「聞いて聞いて! ここは断・然! 守護の騎士の出番なんだよっ!」
「なに?」

あっこの展開は………っておい束さん、幾ら最高傑作を持ってるとはいえ妹を軍用のISとの戦いに出す気か?否、俺が一緒だから安心して送り出せるってことか、目がそう言ってる。

「衛宮、すまないがルーキー二人の面倒を頼むぞ」
「やれやれ全く、俺は保父じゃねぇんだぜ?まあやるだけやるだけさ………ってん?」
「如何した衛宮?」

あっ………

「い、いえなんでもありません」
「何か隠しているな、話せ」
「わ、解りましたから、睨まないで下さい!!おほん、思ったんですけど束さん」
「ん?なぁ〜にぃ〜こっくん?」
「束さんが暴走ISにハッキングして、止めれば万事解決なんじゃないのかな〜って」
『『『『『あっ〜!!言われてみれば!!!!』』』』』
「あっ………その方法あるのすっかり忘れてた………」

っておい気付けよ束さん!!っていうかこれ、束さんが仕掛けた事件じゃねぇのか!?

「と、兎に角やってみるね〜!!」
「お、俺の覚悟って一体………」
「い、一夏さん気を落とさずに。危険な事をせずに済んだのですから喜ばないと!!」
「そうだけどさぁ〜………」

まあ気持ちが解らんでもないが、折角覚悟決めたのにこんな形で終わっちゃって不満だよな。ねえ箒嬢?

「わ、私の顔に何かつ、付いているのか心?」
「いいえ?可憐でお美しいお顔でいらっしゃいます」
「か、可憐!?」
「はぁ、箒さんに語りかけるときの衛宮君の顔もいいなぁ………」
「変態は黙れ」
「へ、変態じゃないよ!!変態だとしても、変態という名の淑女だよ!!」

何時からこいつはシャル吉になったんだよ。

「ってあれっ!?う、嘘!?ま、全く制御を受け付けないし進入する事が出来ない!?た、束さんが勝てないなんて!?」

うわぁもう自体が収束しt………ってうそぉ!?束さんでも無理ってどういう事!?んじゃこれは原作通りでは無いって事か!?


結局作戦は原作通りに進められる事となってしまった。俺、箒嬢、いっちーは直ぐに準備を済ませて出撃、銀の福音の撃墜作戦を決行することになった訳だ。現在俺は蒼い猛犬(ランサー・ド・クラン)にフォルムチェンジして現場に急行中。

「に、にしてもは、速過ぎじゃね!?第五世代ってマジでどんだけだよ!?」
「まあ純粋な機械の塊じゃねぇからな」
「なんか言ったか心!?」
「うんにゃ?さてそろそろ見えてくるぜ」

さて、どこぞの人造人間を連想するISをぶっ潰しますか……っ!!!!!?????



「お、おいおい悪い冗談だぜ………何が軍用ISだよ」
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