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ココア時空録
ココア時空録 1部ーcoexist in peaceー
第1章
7話「合流」

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「既に準備は整っております。」
「そうだな……構わん、起爆し…」
ジョセフ「そうはさせない!壁を伝われ波紋!仙道波紋疾走!」
レイン「くっ……まさか……貴様ジョジョ……いや奴は既に…ならこいつらは……」
承太郎「お前…俺たちを知ってる様だが……今の所お前達はこの病院を爆破しようとしていた様に見える。」
DIO「実際そんな事には興味が無いが……止めなければ私達は死ぬのみだ……止めさせてもらうぞ」
ジョセフ「おっと逃げられねーぜ?来る前に糸の結界を張らせてもらったからな!」
レイン「ぬううう!まさかまた貴様らと戦う事になろうとは!」
レイン「……総員、一斉砲撃!スタンドに気をつけろ??」
「そうは……させない」
ココア「極光晶壁!」
コブラ「マインシールド!」
レイン「ココア!コブラ!貴様ら…一体どうやったら私と同じ時刻に此処に着ける??」
ココア「俺の能力は光…光速で動く事も可能だ」
レイン「ッ……最悪の展開が揃ってしまった……!」
ココア「さあ……今度はお前を打ちのめす番だ……覚悟は出来たか?俺は出来てる」
ジョナサン「……な、何が起こってるんだ」
ジョセフ「おいお前ら!なんか地響きが聞こえないか?」
レイン「だがッ!だがだがだがッ!貴様らの負けだ!既に手下が「事実」を知ってしまった……」
ココア「そんな馬鹿な、見知らぬ人間の事なんか信じる訳が」
レイン「あるんだよォォォォココア??クク……奴は2歳の頃持病で病院送りになりそれから一切親の顔を見ていない、いつか会えると楽しみにしていた事だろう……」
ココア「……!貴様ああああああああ??????」
コブラ「待てココア??……??しまった??」
ココアがレインに殴り掛かる、と、横から
魔光力のレーザーが……
ココア「…………グハァッ??」
普段ならコブラの声など直ぐにききとれた。
だが今のココアは違った、何年ぶりかわからない、久しぶりに、久しぶりに血が上っていた。
レイン「感情とはいつも失態を呼ぶなァ、ココア!」
そして崩壊してゆく病院。
レインの言った通り、感情とは失態を呼ぶ。
復讐は……犠牲を呼ぶ……
また……また、守れなかった。
ごめん……モカ
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