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ソードアートオンライン  〜蒼き神速使い〜
17 現実は

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エギルは驚いた顔をしていたが、ふっとわらって
「とめても無駄だな。いいよ。もっていけ」
「わ、私もそれ欲しいです!」
「俺も欲しいから、ハード買いに行くついでに買おう」
「まだ二人分あるよ。どうせそういうだろうとおもってたしな。それにハードはナーヴギアでも大丈夫だ。あれをもう一度被る勇気があるならな」
「サンクスベリーマッチ。いくらだ」
「そうだな。アスナとかを絶対に助け出してくれ。それまで俺たちのあの事件は終わらない」
「わかってるよ。絶対」
ふと思いつき、
「この画像どうやって取ったんだ?」
とたずねた。
エギルはパッケージを裏返し大きな樹を指差す。
「これは世界樹って呼ばれてる。樹の上のほうには城があってそこにほかの種族に先駆けて到着するのが当面の目標ってやつらしい」
「とんでいけば・・・?」
「ただ飛ぶにも滞空時間っていうのがあってな、この樹の一番下に届かない」
「じゃあもしかして・・・」
「馬鹿なやつはいっぱいいるんだな。5人で多段ロケット式のやり方で飛んだらしい」
「そりゃ馬鹿だ」
「まあもくろみは成功してな枝にかなり肉薄したんだ。残念ながら到着はできなかったらしいが五人目のやつが写真をたくさんとってそのいちまいがこれってわけだ」
その話を聞いた後キリトは俺たちに向かって
「いついける?」
と尋ねてきた。
「いつでも」
と、俺。
「大丈夫です」
と、ナツ。
そういうとキリトは
「・・・じゃあどこかで一緒に入ろう。とりあえず明日1時。この店集合な」
「はいよ。じゃ俺はこれで」
「またねエギルさん」
二人で一緒に店を出る。どちらからともなくいつものように手をつないだ。
「ねえ空さん」
「なんですかね」
「このあとご予定は?」
「ございやせんねえ」
馬鹿な喋りをしまくる。
・・ございやせんっていつの時代だよ・・・
「これから遊びに行きませんか?」
「いいね。SAOから帰ってきてからたいして遊んだ記憶がないな。久しぶりにはっちゃけるか。どこいく?」
「ゲーセンでもいきますか?」
「いいですね。では」
と二人で繁華街のほうへと入っていった。



結局遊びすぎたせいで気がついたらもう午後7時を過ぎていて、あわてて帰ってきたはいいものの
結局伯母さんにねちねちといやみを言われてしまった。
まあ無視したけど。

そして俺たちは再び集まった。
「よし。じゃあ俺の家にいこう。いいか?」
「・・・いいよ」
「ナツがいないとテンション低いな。お前」
そう。突然の用事のせいでナツは来れなくなってしまったのだ。
「まあ。しかたないからさ。行こうぜ」
「おう・・・」
というわけで俺たちはキリトの家に向かった。
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