暁 〜小説投稿サイト〜
機動戦士ガンダムSEED PHOENIX
PHASE-02 戦いを呼ぶもの
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
る。

「そこの二人、動くな!」

そこへ、彼女の妹メイリン・ホークの声で全艦通信が入る。

『本艦はこれより発進します!各員は所定の作業についてください!』

「…動くな!なんだお前たちは…軍の者ではないな!なぜその機体に乗っている!?」

それに一瞬気を取られるが、すぐに注意を目の前の二人に戻す。

「銃を下ろせ!こちらはオーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハ氏だ。俺は随員のアレックス・ディノ。デュランダル議長との会見中騒ぎに巻き込まれ、避難もままならないままこの機体を借りた」

「オーブの…アスハ…」

「代表は怪我をされている。議長もこちらへ入られたんだろう?お目にかかりたい!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「くそっ!どこだ!?」

「シン、一旦引くんだ!闇雲に出ても!」

インパルスが宇宙でセカンドステージの3機を捜索している頃、当の3機は母艦のガーティ・ルーへとたどり着いていた。

「死んでない…大丈夫…私、大丈夫よね…」

ガイアのコクピットの中で、ステラは震え続けていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
宇宙を染め上げる炎、轟く砲声。それは何かの目覚めの合図か
出会う若き戦士が瞳の奥に隠す物は
次回、機動戦士ガンダムSEED PHOENIX『予兆の砲火』
機関最大、発進せよ!ミネルバ!


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ