暁 〜小説投稿サイト〜
ありがとう、大好きです
嫌がらせ

[8]前話 [1]後書き [2]次話
貴 「はぁ…はぁ…」

鳴海は屋上に来ていた。

貴 「キス、初めてだった…でも、好きだなんて嘘だよ…俺何か好きな訳無いじゃん…」

鳴海はそう言い切れる確信が有った。

鳴海はそれ程に傷付き苦しんだのだから

【何故か勝手に回想始まっちゃったよ;;】

あれはまだ鳴海が一年の時の事だった。

男 「鳴海ちゃん、俺前から鳴海ちゃんの事が好きだったんだ、付き合ってくれるよね?」

男はクラスメートが居るのにクラスの中で言った。

生徒の半分は嘲笑って、もう半分は歓声が起こった。

貴 「ごめん、えっと…」

男 「フハハハハハハッ、俺がお前みたいなブスを好きになると思ったか?」

男は嘲笑って言った。

生徒 「ブスに告白する奴なんて居る訳ねぇつーの」

生徒4 「自分がブスだって事を自覚しろよ」

クラス中の生徒がブスだブスだと言い放った。

鳴海はその言葉に苦しみもがいた。

そんな苦しみを抉る様な事を不二は言ったのだ。

だが鳴海はある違和感を覚えていた。


[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ