第8話
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無いよ?」
「何だと?」
杏子が突然不機嫌になった。全く、人間と言うのは僕が事実を伝えると時々こう言う反応をするから、困ったものだよ。
「彼女達、特に日奈森あむはマミのようにその力を他人の為に使っているんだ。」
「何だよそいつは。あたしらとは違って制限無しなのに、気に入らねえな。」
「まあ、彼女はガーディアン出身だそうだから、当然かもしれないね。」
「ガーディアン?何だそりゃ?」
「オリジナル魔法少女によって結成された組織さ。表向きには学校の生徒会として学校の為に活動しつつ、裏では学校や学校のある地域の為に魔法少女のような活動をしているんだ。」
「・・・仲良しこよしでんな事してたのか?おい、キュウべえ。その舟盛りとか言う奴の事教えろ。」
「いいけど、どうする積りだい?あと、舟盛りじゃなくて日奈森だよ。」
「当然。そいつらに教えてやるんだよ。現実って奴をさ。」
続く
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