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東方
黄巾党VS共産党

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「……はあ? 雛里、もう一度言ってくれ」

「ですから、南陽付近で、『共産党』という義勇軍が黄巾党を次々に撃破、傘下に置いているそうです」

「共産党? 聞かない名前ですね」

 北郷一刀は、諸葛亮の言葉に混乱した。共産党? なぜ三国志の時代に? いや、武将が女性化している時点で歴史知識なんて意味ないのだろうか。様々な思考が渦巻く。
 関羽は聞いたことのない名前だと怪訝な顔をする。そりゃあそうだろう、共産主義なんて思想がこの時代にあるわけがない。しかし、一刀だけは知っていた。はるか未来の日本から来た彼は、共産主義が、まさしく世界を二分する麻薬のような思想だということを。
 そして、中国で共産党といったらあの人だろう。

「もしかして、共産党の指導者は、毛沢東っていうんじゃない?」

「いえ、違いますよ。毛沢東って誰ですか?」

「いや、知らないならいいんだ。じゃあ、指導者は誰なんだ?」

 続く諸葛亮の言葉は一刀を混乱の坩堝に陥れた。なぜなら、彼女はこういったのだから。


 ――すたありん
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