暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン ーEverlasting oathー
Six episode 俺から君へ
[1/6]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

「よし!準備完了!いつでも行けるぜ!」


俺は宿屋で借りた部屋で準備をしていた。

何故準備をしていたかって?ユウキに誘われてこれからアスナの家に一緒に行くのさ!
俺もマジでそろそろ家欲しい!夢のマイホーム!


「そろそろユウキを呼びに行くか!」


俺はユウキの部屋に向かった。
ユウキの部屋の前に着くとドアが開けっ放しだった。
ユウキは溜息を吐いたり、何かを考える動作をしていた。

何やってんだあいつ……取り敢えず呼ばないと



ポン


「ユウキ?何ボケっとしてんだ?そろそろ行くぞ?」


俺はユウキの頭に手を置き呼んだ。
するとユウキは俺に気付いたのか、大きな声で言った。


「うん!」


そして俺とユウキはアスナの家に向かった








第62層 ーーーセルムブルク商業区ーーー




俺とユウキは商業区にいた。アスナの家に行くには商業区を通って市街区に行くのだ。

うわ!人多くね!?まるで人がゴm……なんでもないや
お!あんな所に珍しい店あるじゃん!

俺は一つの店に目が行った。


「お、何か店があるな。アスナの家に行く前に少し寄ってこうぜ」


ユウキにそう言い店に指を指した。


((アクセサリーショップ))


ユウキは頷き、俺達は店に入っていった。


中に入ると色々揃っていた。人もそれなりにいて、結構人気がある店だったようだ。
悪趣味なバンダナの人が必死に新しいバンダナを選んだりもしていた。

悪趣味なバンダナの人がバンダナを探してる!やだ!怖い!
そんな事は置いといて。品数も中々多いな。


「沢山あるな〜」


俺はそう思いながら商品を眺めて行くと一つの商品に目が行った。
俺が見つけたのはカチューシャだった。


「ユウキに似合いそうだな」


俺はユウキに合いそうなカチューシャを発見したのでユウキに言った。


「あれ見てみろよ!ユウキに合いそうなものがあるぞ!」


俺はユウキをカチューシャのとこまで連れて行った。
ユウキはカチューシャが気に入ったらしく、まじまじとカチューシャを見ていた


お!あっちにはスカーフとかあるし!この店めっちゃいいやん!


「ユ……ユウヤ!」


ユウキは突然俺を呼んだのでユウキの方を見た。
俺を待っていたのは危険物だった。


「んー。どうし……」


俺はフリーズした。何故ならユウキが猫耳の生えたカチューシャをつけていたからだ。
そしてユウキは俺に上目遣いで核ミサイルを放った。


「に……にゃー……」


俺は完全に停止した。周りは沈黙した。


[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ