暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
大切なもののために・・・
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
体を作り出す。

「全ての物を天へと返せ!!蛟龍得水!!」
「ウェンディ!!力を貸してくれ!!水中()嵐舞!!」

二人の滅竜奥義がぶつかり合う。負けられねぇ!!俺は絶対負けねぇ!!

「「うおおおおおおおおおお!!」」

ぶつかり合う意地と意地。そして・・・勝者が決まる。
風を纏った水の渦が巨大な水の球体を次第に飲み込んでいく。

「ウソだろ!?」

カミューニはそれを見て表情を歪ませる。

「いけぇ!!」

俺はカミューニの滅竜奥義を飲み込む。

(こんなことが・・・)

カミューニは自分に向かってくる風を纏った渦を避けようとはせず、ただ呆然と見ている。

「参った・・・」

渦はカミューニを飲み込み、空中へと投げ出す。投げ出されたカミューニは重力に従い、地面へと落下した。

「勝った・・・」

俺は小さく呟いて、その場に倒れた。











[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ