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詩集「棘」
wait till somebody goes past

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疲れなんて 取れようもない
一人切りの holiday
どうせ君のことしか考えられない

静かに音楽聴いていたって
心はいつも上の空
こんなんじゃ癒される訳もない

wait till somebody goes past
君への想い秘めながら
どれだけ時が邪魔をしたって
諦められないから…
恋しい君の全てを抱きたい

淋し過ぎて ふと思いつく
それはきっと bad idea
頭ん中 君に占領されてるから

街に出て喧騒に飛び込んでも
気持ち紛らすものもない
作り物の笑顔は引き攣り出す

wait till somebody goes past
愛しい君に会えるまで
続くこの道 歩いて行くよ
忘れるなんて無理…
夏色の空 君と見上げたい

wait till somebody goes past
君への想い秘めながら
どれだけ時が邪魔をしたって
諦められないから…
恋しい君の全てを抱きたい

君と笑ってたい…
君とずっといたい…

君が…好きなんだ…




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