暁 〜小説投稿サイト〜
『過去への旅』
『手錠』

[8]前話 [2]次話

憎しみに煽られ、
剥き出しの本能に
支配されてしまった。

衝動のまま向かう先、
其処は血みどろの中。

僕の醜い汚い想いが
溢れ出して止まらない。

頬殴る風すら感じない。
海が僕を睨みつける。

大きく真っ黒な
空に見下されてる。

散らばり広がる
星達さえ、僕にはもう
瞬いてくれない。

すべて此の手が壊した。


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ