暁 〜小説投稿サイト〜
デート・ア・ラタトスク
ダブルデート
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の声をあげる。すると、幹本の後ろで後ろに貼っている賞品ボードの1位の隣には金と書かれているが、それを黒のマジックペンで塗りつぶし、赤に変えられていたのを見て声を出すのをやめる

「一等はなんと!アカツキランドの完全無料ペアチケットです!裏に地図も書いてあるので是非行ってみてください!」
「おお!シドー達!!早速行ってみるぞ!!」

十香が乗り気なので四人はとりあえずアカツキランドに向かっていった























「凄いぞ!シドー!!城があるぞ!!」

四人はアカツキランドに着くと、士道はその場で凍りついた。確かに西洋風のお城で、看板にはアカツキランドと書いてある。その下には『ご休憩・2時間4500円〜ご宿泊・9000円』と書かれている

…………つまり、ここは大人しか入れないいわゆるラ○ホというやつだ

「さて、中に入ってみるぞ!」
「どんなのがあるんだろう……」

十香とエミルは何の躊躇いもなく入ろうとするが、その進行を士道が阻む

「ふ、二人共!……ここはやめとこう!?エミルに十香!!なっ!?」
「エミルがいいなら………私はいいけど……」
「マルタも行かないでくれー!」

士道は何とか3人を説得して事なきを得た。十香には悪いが、さすがにそこまでは無理である。士道は上空で一部始終を眺めてる琴里に睨みつけて来た道を戻った










[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ