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1.東方神無異伝
幼(妖)怪ルーミア
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少しの間固まっていた2人は、硬直が解けると、えぇ!?っと声を合わせた。

白「俺はさ、ヒトの攻撃とかをマネするのが得意なんだ。

あとは、常識と非常識を定めたりとか。

消滅した幻想郷に残ってた変な欠片をそのままこっちに送った。

ここはある意味幻想郷だから、残留思念?みたいなものが具現化できたんだと思う。

それがたぶん、るーみあだったってことだ。」

ル「なるほど。」

紫「その残留思念のようなものは、元幻想郷にまだ残ってるかしら?」

白「んーん、残ってない。

残ってたのはるーみあだけだったよ。

その証拠にるーみあ小さくなってるし。」

首を横に振って否定する白夜。

ル「ちょっ、何で私が小さくなってるって分かったの!?」

白「紫が小さくなったのは同じでしょって言った。」

ル「細かいところまでよく覚えてるわね??????。」

何とも言えない顔をしたルーミアだった。
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