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SAO−銀ノ月−
第七十八話
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はかけ声とともに飛びたつと、驚くべき跳躍力でガンショップの看板の上に着地する。俺を挑発するかのように、器用にも看板の上で踊るように一回転すると、リーベは俺へとそう言い残す。

「もうそろそろBoBの受付時間だから、早くウチを捕まえないと、参加出来なくなっちゃうんだからね!」

 リーベはそれだけ言い残して看板の上から路地裏へと飛び込んでいき、メインストリートからは姿が見えなくなってしまう。……とにかくここにいても仕方がない、何にせよリーベを追わなくては始まらない。

「くそっ……!」

 ――どういうつもりだ、と内心で毒づきながら、俺はリーベを追って路地裏に入っていった。

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