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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
竜の宝
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次の日の朝・・・

「ふぁ〜・・・もう朝か・・・」

俺は布団から体を起こすと、一度大きく背伸びをする。

「ふぅ・・・」

俺は昨日のことを思い出してため息を漏らす・・・あれは間違いなく魔導士の仕業だと思うけど・・・あのドラゴンはなんだったんだ・・・

「まっ、いいか。ウェンディ!起きて!」
「モフモフ〜・・・」

俺は隣に眠っているウェンディを起こそうと体を揺する。しかしウェンディはシャルルの尻尾をさわりながら気持ち良さそうに眠っている。

「まったく・・・」
「ウェンディ気持ち良さそう〜」
「本当だね」

シャルルはウェンディが自分の尻尾を気持ち良さそうに触っているのを見てちょっと照れたような顔をしている気がする。
セシリーと俺は寝ているウェンディの顔を見ている。本当・・・気持ち良さそうだ。

ドタドタドタドタ

すると廊下を誰かが走ってくる音が聞こえてくる。もう誰が来たかは分かるな・・・

「ウェンディ!!シリル!!まだ寝てるの!?」
「朝っぱらからうるさいわねヨシノ!!」
「おはようヨシノちゃん。俺はもう起きてるよ」

部屋に来たヨシノちゃんは扉を勢いよく開ける。それはもう、扉が壊れるんじゃないかと言うほどの勢いで。

「ウェンディはまだ寝てるの!?も〜!!」

ヨシノちゃんはウェンディに近づくと肩をつかんで大きく揺すり始める。

「起きて!!起きて!!」
「ん〜・・・違うよシャルル・・・」
「寝ぼけてないで!」
「ちょっとヨシノちゃん・・・揺すりすぎ揺すりすぎ」

ヨシノちゃんのあまりの勢いに俺は少々引いてしまう。そんなに揺すったら首がむち打ちになっちゃうじゃん!
するとウェンディは眠ったまま何かを言い出す。

「ヨシノちゃんはクリオネじゃないよ〜・・・」
「プッ!」
「くっ!」
「・・・」ブルブルブルブル

ウェンディの予想外の寝言にシャルルと俺は口を押さえて笑うのをこらえる。セシリーは体を震えさせて笑うのを我慢しているようだ。

「・・・」ブルブルブルブル

それを聞いたヨシノちゃんも体を震わせている。怒っちゃったかな?

「起きろー!!!!!」
「ん?・・・んん」

ヨシノちゃんがウェンディの耳元で大声を出すとウェンディはようやく目を覚ましたようだ。
ウェンディは眠そうな目を擦りながら上体を起こす。

「ごめんシリル・・・寝坊しちゃった・・・」
「大丈夫だよ。昨日はいろいろあったからな」

むしろ寝不足とかにならなくてよかった。今回の依頼は・・・なかなか大変な依頼だからな。寝不足で途中で倒れたりしたら大変だ。

「ヨシノちゃんももう少し休んだ方が・・・」
「休んでなんかいられないよ!私たちドラ
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