暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのは 〜黒衣の魔導剣士〜
sts 04 「新たな力と目覚める竜」
[2/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
。ひとつはガシェットを1体も逃すことなく全て破壊すること。それとレリックを安全に確保する……でいいんだよなリイン?」
「はい。ですからスターズ分隊とライトニング分隊、2組に分かれて車両の前後からガシェットを殲滅しながら中央に向かうことを提案するです」
「レリックの保管場所が7両目ということを考えれば妥当だな。今の作戦で行こうと思うが異論はないか?」

 ショウさんの問いかけに私達は異論はないことを伝える。
 するとリイン曹長はくるりと回転しながらバリアジャケットに切り替えると、自分も私達と一緒に降りて管制を手伝うと言ってきた。彼女もやはり新人の私達からすると頼れる上司のひとりであるらしい。
 なのはさん達が航空戦力を抑えてくれているおかげで無事に降下ポイントに到着する。ヴァイスさんの激励に近い声を聞きながら、私とティアが先に降下していく。

「行くよマッハキャリバー!」

 今日出会ったばかりの相棒を起動してバリアジャケットを纏う。事前に説明されていたとおり、リボルバーナックルも同時展開される。マッハキャリバーも無事に足に装着された。ティアも無事に変身出来たようで私に少し遅れる形で降下している。
 スターズ分隊が降下してすぐ、ライトニング分隊のほうも向こう側に着地しているのが見えた。
 ふとバリアジャケットを見てみると私達のはなのはさんのものに、エリオ達のはフェイトさんのものに酷似していた。胸の内に生じた疑問をエリオ側に降りたリイン曹長が説明してくれる。どうやらこのへんに隊長陣の意見が組み込まれているらしい。少し癖はあるそうだが高性能な代物だそうだ。
 なのはさんと……。
 そう思うだけで、しみじみと込み上がってくる感激に自然と顔が緩んでしまう。だが次の瞬間、私は現実に意識を引き戻される。目の前にある人物が着地したからだ。

「スバル、感激してもらえるのは嬉しいことだがあとにしろ」

 話しかけてきた落ち着きのあるの低めの声の主は、バリアジャケット姿のショウさん。白を基調としている私達は真逆で真っ黒なバリアジャケットだ。右腕には袖がなかったりして気になりはするが、何より意識を向けられるのは腰周りにある無数の剣だ。
 刀身の中に柄を入れ込んだような長剣が一振り。刃の途中にいくつかの溝がある左右対称な長剣が二振り。それらとは刀身の長さは半分ほどしかない短剣が二振り。そして、右手に持たれているファラさんだと思われる肉厚な刀身を持つ両刃の長剣。
 双剣といった両手に武器を持って戦う人間がいるのは知っているが、6本も剣を持って戦う人を私は見たことがない。いったいどのようにして戦うのだろうか。

「……来るぞ」

 静かに紡がれた直後、目の前の天井部分が歪に変形する。青色の光線が次々と空に向かって放たれたかと思うと、ガシェ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ