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峯山龍迎撃戦
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ートを手に持ち、ジエンの背中に乗っていく。それに続くように他のプレイヤーも乗りこんでいく。俺とカナミは少しでもダメージを与えるため、ジエンの腕にオベリオンを振り下ろす。カナミの片手剣は爆破属性のあるディオスエッジ改を振り回す。爆破属性は攻撃をする度に爆破値が蓄積され、それが一定以上になると大きなダメージとなる

カ「せいやぁ────!!」

カナミの凛とした声と同時に横に薙ぎられた剣は瞬時にジエンの腕を爆発させる。腕の部位破壊はできなかったが、少し脆くなっているのが分かった

サ「採掘終わりました!」
モ「ついでに背中の部位にもダメージを与えといた!」
レ「ほら、次は二人が行きなさい」

3人が採掘を終えて戻ってくる。俺も採掘しに行こうとした瞬間、ジエンは砂中に潜っていく




ジ「グオォォォォォ────!!!!」




ジエンはその巨体には似つかないほどの跳躍をし、撃龍船の上を通り過ぎ、また潜っていく。いつ見ても驚かされる。古龍は凄いと改めて実感できる


カ「モーラン。バリスタ用拘束弾の準備頼む。カナミは俺と一緒に対巨竜爆弾を運ぶぞ。残ったのはバリスタと大砲で援護をしてくれ」

それぞれ各自の仕事にうつり、俺は船室から対巨竜爆弾を二つ持ち運ぶ。対巨竜爆弾は通常の爆弾よりも強い威力を持ち、非常に便利なものである。運び終わるとちょうどジエンが牙を30隻の撃龍船に向けて突進するが




ジ「ガワァォォォ!?」



それぞれの撃龍船が撃ち込んだバリスタ用拘束弾がジエンの動きを止まらせる。その隙にバリスタで牙にダメージを与えると、ジエンは拘束から解放されると大きく牙を薙ぎ払う。
船がバキバキと音をたてるが、深刻なダメージは負わなかった。代わりに他の撃龍船が反転して大破するのが数隻あった。船が壊れた場合、乗ってる奴らは強制的にロックラックの集会所に送り返される。俺は合掌しつつ、カナミと一緒に対巨竜爆弾を持ってそれらを牙の上に設置する


カ「これでよし。さて、俺も採掘しないとな」
カ「何が出るかな〜♪」

ピッケルグレートを思い切り振り、採掘を始める。シーブライト鉱石にデプスライト鉱石、上蒼鱗に堅殼岩が取れ、それらをポーチにしまって次は背中の脆い部分を攻撃していく


ドオォォォン!!バゴォォォォン!


ジ「グオォォォ────!!!!!?」


激しい爆発音と共にジエンの右の牙が壊れる。さっき仕掛けた対巨竜爆弾が爆発し、部位破壊に成功した

カ「ならこっちもさっさと破壊するか」
カ「私は裏側から攻撃するね」

カナミは大剣の邪魔にならないよう脆い部位の裏側に回る。オレはオベリオンに手をかけ、背中の脆い部分に力を溜めて溜め切りをする。次に大剣の刀身で
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