暁 〜小説投稿サイト〜
エターナルトラベラー
第二十四話
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の疲れが吹き飛んだ。

それになんだろう。オーラの総量が膨れ上がったような気がする。

俺はさらにぐいっとコップを傾け神酒を飲み干した。

そして俺はもう一度スサノオの瓢箪を顕現させてコップに神酒を注ぐ。

「ヒナタたちもどうだ?」

「…でもあの…その…」

「うん?」

もじもじとなかなか言い出せないで居るヒナタ。

「あの、その瓢箪の中身って、今まで封印してきた物で出来ているんだよね?」

「……」

「てことは、あの…巨大蟻や四凶でそのお酒は出来ているんじゃ」

ブーーーーーーーーッ

俺は勢い良く口に含んだお酒を噴出した。

「なんと!」
「アオくん、ソラちゃん汚い!」

リーは盛大に驚き、ヒナタは俺達をたしなめた。

「ゴホッゴホッ…はぁ」

確かにそう考えると飲む事に嫌悪感を感じてしまう。

しかしそれも一瞬。

このお酒の美味しさの前では材料の事など霞んでしまう。

しかし、異変は俺達以外で現れた。

「ねえ、あの桜…なんか大きくなってない?」

「「「へ?」」」

ソラのその言葉に振り返って見ると、凄い勢いで成長している桜の姿が…

段々その幹が太くなり、今にも俺達の居るところもその成長の範囲に入ってしまいそうだ。

「まずい!皆離れて」

「はい!」

俺は皆に注意を促しその場を離れた。

しばらくすると桜の成長も止まったようだ。

その大きさは普通の桜の10倍はあるだろう大木となっていたが…

「アオくん…」

「アオ」

「アオさん」

皆が攻めるように俺を見る。

「な…何かな?」

「私は見ていた。この桜が成長したのはアオがお酒を吹きかけたのが原因」

………

「…つまりこのお酒には成長を促進する効果がある…と?」

「そうとは言い切れない。私達が急激な成長を見せていないのだから」

「そっか…」

「だけどまず…火影様への言い訳を考えないと…多分もう直ぐ暗部の人たちが駆けつけてくると思う」

「…そうだね」

行き成り木の葉の里の近辺で異常なまでに大きくなった桜の木。

状況確認に木の葉の忍が駆けつけてくるのは明白だった。



そして俺達は今、火影の執務室に居る。

「して、今回の騒ぎの原因はなんなんだ?」

俺達4人は火影さまの前で直立し、詰問されている。

「えっとですね…桜の木にこの酒を振りかけたところ木が行き成り急成長しまして」

…嘘は言ってない。

実際酒を吹きかけただけだ。

「ほお、酒を振りかけただけであんな騒ぎになったと申すか」

「えと…その…はい」

俺はそう言って小瓶に移した神酒を綱手の座る机の
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