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詩集「棘」
crescent moon night

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君との未来 幾通りも考え
そのどれもが絶望的で…
ネガティブな自分に苦笑して
これが現実なんだと諦めた

本当に君とはいれないかな?
背中合わせて笑ってたいよ…

crescent moon night
砂を蹴りあげて 走れ
決められた未来 ぶち壊すから
crescent moon night
今が辛く苦しくても
君をいつか この腕で抱きしめる


僕の想いは まるで埋火のよう
灰に見えても 中では燃えて
諦めきれずに握りしめた
愛はいつか…輝きを放つ

君の想いはどこにあるのかな?
寄り添うように歩いてたいよ…

crescent moon night
声を張り上げて 走れ
歪んだ概念 ぶち破るから
crescent moon night
たとえ明日も会えないとしても
僕はいつの日か君を抱きしめる

泣いてるのかな…笑ってるのかな…
いつもどっち付かずの三日月は
どことなく僕に似てるのかもね…

crescent moon night
砂を蹴りあげて 走れ
決められた未来 ぶち壊すから
crescent moon night
今が一人で淋しくても
君をいつか この腕で抱きしめる




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