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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
ニルヴァーナの正体
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の声が聞こえてくる

「ナツ!!」

「向こうから聞こえましたよ!!」

「ルーシィあれ!!」

俺たちが声をした方を見るとそこにはイカダの上で倒れているナツさんと氷の槍を持っているグレイさんがいた

「危ない!! 開け!! 人馬宮の扉……サジタリウス!!」

ルーシィさんが金の鍵を使うと馬の着ぐるみみたいなのを着た人が出てきてグレイさんの持っている槍を壊す

「誰だ!!」

そのままグレイさんはこちらに氷の矢を放つがすべてサジタリウスが壊してくれる

「何してんのよグレイ!!」

「オイラたちだよグレイ!!」

「であるからしてもしもし」

「ルーシィ……うぷ」

「名前呼んでから吐きそうになるのやめてくれない!?」

ナツさん……まさかイカダで乗り物酔いですか?船酔いみたいなものなのかな?

「邪魔すんなよルーシィ。こいつ片付けたらお前らの相手してやるからよぉ」

グレイさんの笑い顔が黒い……

「な……なによこれ。まさかグレイが“闇”に落ちちゃったの……?」

「なが……流れる……揺れる……揺れてる……」

イカダの上でナツさんは苦しんでいる

「止まってるからしっかりしなさい!!」

てかナツさん顔真っ青ですよ!?そんなに気持ち悪いんですか!?

「ナツ!! 今助けるよ!!」

ハッピーがナツさんを助けに飛ぶけど一瞬で氷漬けにされてしまう

「オスネコ!!」

「ハッピー!!」

「ハッピーに何すんのよ!!」

「ハッピーは“空を飛ぶ”“運べるのは一人”“戦闘力は無し”情報収集完了」

何やらブツブツ言い出すグレイさん…あれ?匂いが…

「何言ってんのよグレイ……しっかりして……」

「ニルヴァーナによって闇に落ちるとああなってしまうのか」

「グレイから見たルーシィ。“ギルドの新人”“ルックスはかなり好み”“少し気がある”」

「はぁ? な……なによそれ」

顔を真っ赤にして言うルーシィさん……いや……この人……

「“見た目によらず純情”“星霊魔導士”ほう……星霊ね……」

「ルーシィさん!! こいつグレイさんじゃありません!!」

「え!?」

「フン!!」

グレイさんに似た相手はルーシィさんに氷で攻撃してくる

スガァァン

しかしそれをヒビキさんが止める

「シリルちゃんの言う通りだ。君は何者だ?」

「グレイから見たシリル“化猫の宿(ケットシェルター)”“水の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)”“詳しく知らない”グレイから見たヒビキ“青い天馬(ブルーペガサス)”“男前”“詳しく知らない”チ…情報不足か」

こいつ匂いがグレイさんと全然違う。それにグレイさんは俺
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