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赤子の声
1部分:第一章
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る為に来たのだ」
 呼延賛は胸を張って言った。
「この村のことは皇帝陛下のお耳にも届いている」
「皇帝陛下にもですか」
「聖上にも」
「左様、既に届いておられる」
 こう話すのだった。この時の皇帝は宋の太宗である。その即位には色々と噂がありそしてその他にも血縁者に対してよからぬ話もある。しかしそれでも彼は名君として有名ではある。

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